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ブログ 2016年9月

【YKK AP】APWセミナー&プレゼンテーション2016
2016.09.09 (FRI)

近況でもご報告しましたが、9月2日(金)にYKK AP主催のAPWセミナー&プレゼンテーション2016へ参加してきました! まず、参加した感想を一言で言うと・・・「面白かった」です。表現が幼稚ですが、本当に全体通して説明やお話が、興味深く、聞き入ってしまうほど「面白かった」です。 感想メインの内容ですので、すこーし(?)長文ではありますが、読んで頂けると嬉しいです。全体を読むのはちょっと・・・という方は、4部構成で内容をまとめておりますので、 気になったタイトルのまとまりをお読み頂けると良いかと思います。

◆会場入りの様子

APWセミナー&プレゼンテーション2016資料 会場全体の様子を映した写真がないので、大変伝わりにくいのですが、100人以上が参加している大型セミナーでした!場所は、山口県健康づくりセンターでしたよ。 14時開始で、13時30分開場でしたが、開場時間になると多くの参加者が切れ目なく入場していました。 セミナーが行われる第1研修室へ行くまでには、多くのYKK AP社員の方々がお出迎えして下さり、会場案内や気持ちの良い挨拶をされていました。 会場入りし、自分の席に行くとパンフレットやチラシが用意されていました。APWシリーズのパンフレットやマドリモに関する資料、会場では写真が撮れませんでしたので、 会社に帰って写真を1枚。また、ノベルティのボールペンもありました!ボールペンは良く使うので、とてもありがたいです!それに、当社でもお取引させて頂いているYKK APさんのロゴ入りですので、 会社外で使用して宣伝していきたいですね!

◆第一部プレゼン内容の様子

APWセミナー&プレゼンテーション2016会場内 さて、定刻になり、セミナーがスタート。最初は、APWシリーズを含むテレビCMが数本上映されました。見たことがある方も多いかもしれませんが、福士蒼汰さんが出演されているCMは有名になりましたよね!
CM上映が終わると、まずは中国支社長様よりご挨拶がありました。お話の中で、大変印象的だったのは「APWを通じて、家の浪エネに貢献したい」とお話しされていたことです。
ZEH(ネットゼロエネルギー)をメディアが取り上げている事もありますし、建築業界とは切っても切れない縁があるとご挨拶を聞きながら感じました。
第一部として、ZEHに関する建築業界の動向とAPWシリーズや高断熱玄関ドア InnoBest(イノベスト)D50、70のプレゼンテーションが行われました。 プレゼンテーションのテーマは「YKK APが考えるこれからの家づくり」というだけあり、ZEHを絡めた商品のメリットが良く分かる内容でした。ZEHを実現するために開発されたと言っても 過言でない商品ラインナップでした。また、APWを用いた実証実験の説明では、数値と目視で分かる情報があり、建築業界でない人にも分かりやすい内容となっていました。 それだけ、説得力のあるプレゼンテーションでした!
また、プレゼンテーションを聞きながら、日本の建築物は世界標準に追いついていないのだなと感じました。ドイツやアメリカといった国々では、樹脂窓がスタンダードであることが紹介されていました。 徐々には近づきつつありますが、もっと必要性や重要性を、日本人1人ひとりが認知し、行動に起こせるくらい広めなければならないと感じました。

◆商品展示の様子

第一部が終わったところで、20分の休憩があったのですが、その中で実際に説明されたAPWシリーズや高断熱玄関ドア InnoBestシリーズの商品展示を見て・触ることができました。 場所の都合があったと思うのですが、商品展示方法は工夫がなされていたと思います。個人的に良かったなと思うのは、セミナー会場は2階の第1研修室だったのですが、 2階と1階のエントランス部分を上手く利用されて商品展示をされていました。2階にはAPW430とパネル展示。1階には、高断熱玄関ドア InnoBestシリーズとAPWシリーズの展示。 大きな商品をエントランスとされたのだとは思います。ただ、100人以上が集まっている中で、混雑は必ず発生するものの、1階と2階に分かれていたことにより、大きな混雑もなく スムーズに商品展示を見ることができました!写真は、以下の通りです。

展示物1 展示物2 展示物3 展示物4 展示物5

◆岩前先生の講義の様子

講師として近畿大学 建築学部 学部長 教授の岩前 篤先生がお話しされました。
私自身、大学教授のお話を聞くのは初めてで、楽しみでもあり、あまり期待をしていなかった(失礼で申し訳ありません)のですが!! 講義が始まると、一気にのめりこみましたね。講義のテーマを「窓が支える健康な暮らし」と題してお話しされました。 印象的だった内容は・・・
  ・創意工夫⇔習慣
  ・ええもんは高い!(心の声:確かに!!!)
  ・エネルギーは使えば減る。後戻りできない。
  (エネルギーが減る)一方通行の道をたどっている。⇒だから、ZEH!
  ・快適な住まい
  ・健康な住まい
  ・実は知られていないだけで、日本人の死亡人数が多いのは
  「低温による死亡」で年間12万人!
  ・夏をむねとすべし(徒然草) から 冬をむねとすべし へ変化している
  ・日本人は不健康な長生き
  ・PM2.5よりもタバコの煙の方が害が大きい
   etc・・・
気になった内容はありますでしょうか?
建築と関係のない内容もありますが、それらを全て絡めながらのお話でした。
3つ目の「エネルギーは使えば減る。後戻りできない。(エネルギーが減る)一方通行の道をたどっている。⇒だから、ZEH!」という流れは、 とても分かりやすかったですね!
あとは、「快適な住まい」≠「健康な住まい」というお話も面白かったです。私たちの考え方として、自分たちが心地よく快適な住まいは、健康にも良いと思いがちです。 それは、精神的に安らげるから体にも良いと言う思考がそう思わせているんですよね。そうではなく、「健康な住まい」というのは「断熱」がポイントであると先生はおしゃっています。 「断熱」効果があることで、結露や、結露から発生するダニ、部屋と部屋の気温差を無くすことが出来なくても、一定の温度に保つことができ、体に優しい家を作ることができるからです。 様々な数値データを元にお話しされましたが、断熱性能が高ければ高いほど、人は"アレルギーが発生しにくく"、"肌・目のかゆみが発生しにくく"、良い健康状態を維持することが出来るという 結果が実証されているのです。 よく熱中症が夏になれば、どのメディアも毎日の様にニュースで、新聞で報道します。しかし、知っているようで知らない「家の中の気温差による死亡」というのは、あまり報道されませんよね。 この事を岩前先生は不思議で仕方がないと言われていました。
最後に「低温は万病の元」と締めくくりをされていました。

◆全体を通した所感

今回、初めてメーカー主催のセミナーへ参加したのですが、また参加したいと思えるものでした。
私自身は、直接お客様と接することが少ないですし、事務や広報的なお仕事がメインですので、セミナーに行っても理解できないだろうなと思っていました。 しかし、最初から理解しやすい内容で、セミナーの内容にのめりこむことができ、もっと聞いていたいなと感じました。
また、運営をされた方々は準備や当日の会場整備など大変な苦労があったと思いますが、挨拶1つとっても気持ちの良い挨拶をされていらっしゃいましたし、 どの方も大変笑顔で、会場全体が穏やかな空気が漂っていたと思います。

また、岩前先生が宣伝されていらっしゃいましたが、「あたらしい家づくりの教科書」という本が8月31日に発売されました。この本に岩前先生が参加なさっています。 講義を聞いた後というのもあるかもしれませんが、この本をぜひ読んでみたいと思います!このブログを読んで、興味を持たれた方はぜひ購入して見て下さいね!
こうしたメーカー主催のセミナーに、また参加したいですし、参加した際はブログで報告します!