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Kamiyoshi Magazine

コラム写真

身近な物から学ぶこと

「折り尺」という道具があります。
みなさんが普段良く目にするスケール(またはメジャー)が使われる前は
当店でも「折り尺」を使っていました。

スケールは数十mと計測出来ますが、「折り尺」は全長1m程度。
ガラスは今から数十年前までは「折り尺」で事足りるミニマムな材料でした。
現代では、大きな開口部の窓や玄関などの建具が主流となっています。
数十年の間、人の暮らし方が変化し、建物のあり方が変わってきたと言えます。

様々な道具が進化していく中で、まだまだ現役の「折り尺」。
新しい物に埋もれず、変わらぬ機能を提供し続けています。
当社も時代が移り変わり続けても、より良いサービス・技術をお客様へ
提供できる会社であり続けたいと思います。


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